組織の概要
正式名称 | 非営利型一般社団法人 アニウェル北海道 |
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所在地 | 北見市北進町4-4-6 |
法人番号 | 7460305001995 |
設立 | 令和5年4月3日 |
代表挨拶
「非営利型一般社団法人アニウェル北海道」は、令和3年より任意団体として北見市に拠点を持ち、犬猫の新しい飼い主探し及び動物愛護に関する啓発普及活動を行ってきました。
しかし、北見市以外からの犬猫の保護依頼・去勢避妊手術・多頭飼育など犬猫を取り巻く相談件数も多くなってきた実情を踏まえ、道北エリアを中心に犬猫の保護・飼養・新しい飼い主探しによる犬猫の譲渡活動及び動物愛護・動物福祉の普及啓発を目的とした法人を令和5年4月3日に設立しました。
また北海道が目指す動物愛護管理センター(道北地区)の一役を担える法人を目指し、動物愛護管理法、北海道動物の愛護及び管理に関する条例等の関連法規を遵守し、安全管理体制の下、活動を進めて参りたいと思います。
「アニウェル北海道の目的」は、アニマルウェルフェア(動物福祉)の重要性に鑑み、動物愛護精神を尊重し、愛玩動物の保護・譲渡支援事業、広く住民に向けた適正飼養及び終生飼養の普及啓発及び推進、また動物を取り巻く地域特性に応じた課題への取り組み、各関係機関並びに団体との連携・協働活動を行い、公衆衛生の向上及び人と動物との生活環境づくりを目指し、持続可能な共生社会に寄与する活動を行うことです。
小さい一歩ながらも活動を開始いたしました「アニウェル北海道」ですが、皆様には当法人の趣旨をご理解いただき、温かいご支援をいただきますよう心からお願い申し上げます。
令和5年4月
非営利型一般社団法人
アニウェル北海道
代表理事 上田広之
沿革
- 35年以上前から、北見市は避妊去勢手術の助成、獣魂祭、市民相談窓口設置、動物愛護週間にはオホーツク総合振興局、オホーツク獣医師会、北見市獣医師会、 動物愛護推進員など協力して「新しい飼い主捜し」「講演会」「無料健康相談」などを開催
- 令和3年に地域おこし協力隊が動物愛護推進員として北見市に着任したのを機に北見市獣医師会が事務局となり「北見市犬猫愛護協議会」を設立
- 令和元年改正動物愛護管理法が施行。 都道府県等で運営する動物愛護管理センターの環境改善が求められる。しかし、当時全国で唯一北海道だけが未開設
- 令和3年度 北海道4か所開設に向けて動き
- 令和3年から北海道獣医師会が音頭をとり「センターの早期開設に向けた署名活動」実施
- 令和4年度、道央(酪農学園)、道東エリア(ティアハイム十勝)実証事業
- 令和5年度、道央、道東エリア本格運用。道北、道南エリアで実証事業
- 令和5年4月3日非営利型一般社団法人アニウェル北海道開設
- 令和5年7月3日北海道動物愛護管理センター(道北センター)実証事業の業務委託先としてアニウェル北海道が選定される。
- 実証事業期間令和5年10月31日まで
- 令和5年8月1日 網走保健所、オホーツク総合振興局、北見保健所より猫11頭搬入
- 令和5年8月23日 上川総合振興局、留萌振興局より猫2頭搬入
- 令和5年10月11日 紋別保健所遠軽支所より猫2頭搬入
目的
アニマルウェルフェア(動物福祉)の重要性に鑑み、動物愛護精神を尊重し、愛玩動物の保護・譲渡支援事業、広く住民に向けた適正飼養及び終生飼養の普及啓発及び推進、また動物を取り巻く地域特性に応じた課題への取り組み、各関係機関並びに団体との連携・協働活動を行い、公衆衛生の向上及び人と動物との生活環境づくりを目指し、持続可能な共生社会に寄与する活動を行うことを目的とする。
事業
- 愛玩動物の保護・治療・一時飼養・新しい飼い主を募集及び愛玩動物の譲渡に関する支援事業
- 伴侶動物の適正飼養・終生飼養及び遺棄虐待防止に関する啓発活動事業
- 愛玩動物の保護ボランティア及び預かりボランティアの育成事業
- 防災・減災に関する普及啓発活動及び災害時における家庭動物等の救護活動事業
- 不幸な猫を減らすための地域猫活動(TNRを含む)支援
- 伴侶動物の飼育等に伴う実態調査・情報提供・助言・相談業務
- 事業における各関係機関及び団体との情報交換を行い、協力支援・連携・協働活動する事業
- 動物の診療医療
- 飼い主と伴侶動物の生活を支える一時預かり・ペットシッター等のサポート事業
- ペットの損害保険及び少額短期保険代理業務
- 医療、福祉、教育分野での動物とのふれあい等動物介在活動事業
- ペットホテル事業
- ドッグラン事業
- 動物福祉及び動物愛護に関するイベントの企画・運営事業
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
収支報告
令和5年度収支報告 |
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